思いもよらなかった追加工事で費用が発生しても、困ることがないようにどのような取り組みが必要かご確認ください

解体工事を行う際は、少しでも費用を抑えたいというところではないでしょうか。
しかし、実際に解体工事の最中に見積もり時には見えなかった地中埋設物が見つかったというケースは少なくありません。そのため追加工事などが必要になってくる場合、解体工事には追加費用が発生するケースがあるのです。

そこで、どんな場合に解体工事における追加工事が発生するのか、追加工事による追加費用をなくすためには、どんなポイントに注意すればいいのかについて紹介します。

どんな時に解体工事における追加工事が発生するの?

土中に埋まっているコンクリートやゴミは地中埋設物と呼ばれ、工事の際に地中埋設物が見つかる確率は1割くらいあるといわれています。

これは、以前の工事の際、多忙で、地中障害物を埋まったままで新しい家を立ててしまったということなどが理由ともいわれています。
その時代からの地中ゴミが今になって出てきたりするのです。

  • 場所や築年数などにもよりますが、地中障害物が見つかった場合は撤去作業も必要になります。撤去作業では、撤去して空いた空間に土を入れます。そうなると、さらに費用が掛かります。

    そして、これらの地中埋設物の処分費用も発生しますので、例えば、瓦礫やレンガ、衣類といった小さな地中埋設物が少量の場合でも5〜10万円ほどかかるといわれています。大きなもの、例えば、古タイヤや井戸、浄化槽といったものなら数十万円になることもあるといわれます。

    アスベストなどが地中埋設物として見つかった場合、法律に基づき撤去作業と廃棄処分をすることが義務付けられています。

追加費用をなくすためのポイント

  • 重要なポイント 見積書の確認

    解体工事を依頼する前に業者に出してもらう見積書には、地中埋設物がある可能性やその撤去に追加費用がかかる旨が明記されている場合が多いですが、追加費用は別途とのみ書かれ、詳しい説明が記載されていない場合もありますので、その点を、解体工事を依頼する前に明確にしておくことがポイントです。

    見積もりの際には、地中埋設物が見つかったら、どんな対応で費用がどの位かかるかを確認しておきましょう。解体工事の前に地中埋設物があった場合は連絡をお願いするように話しておくこともポイントです。

まとめ

実際に解体工事の最中に地中埋設物が見つかったというケースは少なくなく、追加工事が必要になり、追加費用が発生してしまいます。
解体工事の追加費用には見積書がポイントです。解体工事を依頼する前に、もし、解体工事の最中に地中埋設物があったなら、どんな対応のためにどの費用がどの位かかるのかを事前に確認しておきましょう。

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